そろそろニットが活躍する季節になってきましたね!🥶
秋冬の防寒やおしゃれにはニットが欠かせませんが、お気に入りのニットも毛玉ができると一気に使用感が出て、使い古して汚れた感じがしてしまいます😫 毛玉取り機などで一生懸命取るのもいいですが…どうせならそもそも毛玉はできないほうがいいですよね?🤔
今回はそんな毛玉をできるだけ作らない方法です★ ~~~~~~~~~~
目次
【どうして毛玉ができる?】
その原因は、主に摩擦⚡です。
擦れたりして起きる摩擦により素材の毛羽が絡まりあって毛玉になります。
洋服の中でも摩擦が起きやすい、首回りや脇、袖などにできることが多いです。 また、ショルダーバックやリュックが擦れる場所も毛玉ができやすくなります。 毛玉は洋服を着ているときだけにできるというわけではありません❗
洗濯をする際にも、衣類同士がこすれあうことで毛玉ができてしまうことがあります。
【素材によっても違う!】
ニットでも毛玉ができやすい素材と、できにくい素材があります。 「アクリル」と「綿」や「ポリエステル」と「ウール」といった化学繊維を使用したものは、毛玉になりやすい素材です。
一方で、綿100%、「シルク」「麻」などの天然素材は毛玉ができにくい素材です。
ただしできにくい素材でも、毛玉ができないというわけではありません。
毛玉ができやすい素材とできにくい素材の違いは、できた毛玉が最終的に自然に落ちるか落ちないかという点です😉 比較的強度の低い天然繊維は、表面にできた毛玉が自然にとれやすいです。 逆に強度の高い化学繊維は、毛玉が自然に落ちず、衣類の表面に残ってしまうのです。
◆毛玉を予防する方法◆
「洗濯の方法」に注意する
毛玉ができる理由は衣類同士の摩擦ですので、洗濯をするときに衣類同士がこすりあうことを減らすのがポイントになってきます。
- ✅洗濯ネットにいれる
- ✅衣類を裏返しにして洗う
- ✅ドライコースで洗う
- ✅おしゃれ着用洗剤を使用する
おしゃれ着用洗剤は、繊維をケアする効果があったり、ドライコースに適した設計となっているため、毛玉が気になる衣類のお洗濯におすすめ❗✨
また繊維にもよりますが、アルカリ性洗剤は衣類にダメージを与える可能性があるため、毛玉が気になる衣類のお洗濯での使用は避けましょう。
⚠※毛玉ができやすい素材には、水洗いできないものが多い傾向にあるため、洗濯表示は洗う前に必ず確認してください。
着たあとはブラシをかける
繊維が絡まってできる毛玉を予防するには、髪の毛と同じでブラシをかけるのが効果的です。
衣類用のブラシで表面を優しくブラッシングしてから、仕舞うように習慣をつけましょう😉
しかしそれでもできてしまうのが毛玉…
【毛玉取りNG行動その①】🙅♀️
⚫つまんで引きちぎる これをすると引っ張られて続いて伸びた繊維が絡まり、また毛玉がエンドレスにでき続けることになります。
【毛玉取りNG行動その②】🙅♂️
⚫「スポンジの粗い目の方でこすったら取れる!」という方法をよく見かけます…が!!! コレはオススメできません。 毛玉は繊維が伸びて絡まったものですので、スポンジで絡めて繊維を引っ張ることにより更に絡まる繊維を量産することになってしまいます。
ではどうやって取るのがいいのか!
おすすめの方法は「毛玉取り機」です🙆♀️ 生地に強く押し付けないようにして傷つけないよう優しく注意して行いましょう。
「毛玉はひっぱらず刈り取る!」を意識してくださいね。!
時間がない人や、大事な衣類はぜひクリーニングにお任せください。
ココアラなら毛玉取りも無料サービスで行っております🧶✨