みなさん、漂白剤は使っていますか?🥼
「漂白すれば白くなる」と思うのが一般的ですが 実は気を付けないと逆に黄色くなってしまうことがあるんです❗😲
塩素系漂白剤でつけ置きをすると、襟や袖口が黄色くなってしまうことがあるんです。ご存じですか?
目次
漂白剤が黄変するメカニズム
これは衿や袖口などの芯地に使用されているメラミン系の樹脂が、塩素と反応して黄色に変化してしまうのが原因です😥
通常の漂白条件では発生は少ないのですが、つけ置き時間が長い場合、濃い濃度で漂白した場合に逆に黄色くなってしまうことがあります。😣
でも、やってしまったら?
諦めるのはまだ早いです! 今回は漂白で黄色くなってしまった時の回復法もご紹介していきますね!
塩素系漂白剤で黄色くなった時の回復方法
・やってしまった時の回復方
【その①:酢水を使う】
①バケツ10Lの水に対して20ccほどのお酢を入れた酢水を用意する。
②黄色くなってしまった洗濯ものをしっかりすすいで乾かしてから、酢水に30分程つける。
(※⚠お酢と塩素系漂白剤は絶対同時に使わないでください!お酢の酸と塩素系漂白剤の塩素が混ざると塩素ガスが発生します!! しっかりすすぎ、乾かして洗いあがった状態で別々に使用しましょう)
お酢にはクエン酸が含まれていて、その効果で黄ばみを漂白する作用があります。
しかし、これでは治らないという時は、次の方法として還元型の白物用漂白剤というものも販売されています❗
【その②:還元型の白物用漂白剤を使う】
ここで注意が必要なのがこちらは”白物専用”の漂白剤です。
ワンポイントや色柄のついた衣類には使えません。 使用方法は商品の取り扱い説明をよく読んでくださいね。😄
では色柄物の場合はどうすれば?…っと言うと。。。
残念ながら、こうなってしまってからはクリーニングでも元に戻すのは難しいのです…😭
漂白を失敗から避ける予防方法
ですので、やはりそもそもの「最初に洗う前のしっかりした予防」が大事になります‼ 洗う前に必ず衣類の取り扱い表示を確認してください👀
塩素系漂白剤が使用できるかどうかの表示が表記されていると思います!👚
大事な衣類で漂白失敗したくない時は?
大事なものほど「もしも」が怖いですよね? そういうときは、クリーニングも利用してみてください! ココアラならしっかり正しく洗わせていただきます😉✨
「ココアラ」では、毎日の洗濯に役立つ情報をご紹介しています! 洗濯が難しい洋服は是非クリーニングへ💁