いつも腰掛けたり、枕にしているクッション!
そばにあるとつい抱えちゃったりもしますよね😊
そんな肌に密着することの多いクッションですが…洗ったのはいつでしょうか?
家族と一緒に暮らしている方はクッションは共有という方も多いですよね👪
コロナ対策で毎日気を使っていても、クッションは汚いままだったりしていませんか? 今回はそんなクッションの洗い方を紹介していきます!👏
目次
クッションの洗い方
【洗濯機で洗う場合】
- クッションの洗濯表示で水洗い可能のマークを確認する。👀
- 洗濯ネットにいれる。ネットは小さめのものを選ぶのがおすすめ❗ クッションの中身の片寄りが軽減されます。 それでも中綿の片寄りが不安な方は針と糸でクッションの真ん中あたりを軽く十字に縫って止めておくと片寄りが防げます。
- 洗濯機を回します。一番やさしく洗えるコースを選択しましょう!(手洗いコース等) 洗剤はおしゃれ着用などの中性洗剤がおススメです。脱水に進む前に『洗い』が終わった時点で一度洗濯機を止めましょう。
- 洗濯機からクッションを取り出します。 ネットから出し、縫って止めたいた場合は縫い目もほどきます。 濡れた状態のクッションをたたいて片寄りを直し、整えましょう! 小さいクッションであれば、このままタオルで水気をふき取り乾かしましょう。
(※乾かし方にも注意が必要ですので後述にて説明します) 大きいクッションや、タオルで拭くだけでは不十分な場合は洗濯機で脱水します。 洗濯機の『脱水』の回転はとても激しいので、10~20秒ごとに止めて形を整えながら様子を見つつ数回繰り返すようにしましょう。 脱水が終わったら乾燥させます
【手洗いで洗う場合】
- クッションの洗濯表示で水洗い可能、もしくは手洗い可能のマークを確認する。👀
- ぬるま湯を桶などにためる。 洗剤はおしゃれ着洗い用の中性洗剤を軽く泡立つ程度入れます。
- クッションを入れて何度も繰り返し押し洗いをします。 クッションの平面に合わせて押し洗いをしましょう。下手に揉みほぐして洗おうとするとクッションが型崩れしてしまいます。
- 水を替えてよくすすぎます。 洗剤が残っていると黄ばみの原因になるのでしっかりすすぎましょう! 最後のすすぎの時に柔軟剤を少し入れてしみ込ませてから濯ぐとふわふわになります。 しっかり絞って、タオルでよく拭き乾燥させましょう。
【乾かし方】
一番良いのは、風通しの良い日陰で平干しをすることです。 形を整えて乾燥させましょう。
平干しするスペースを確保できない場合は洋服のように洗濯ばさみで吊るして干すことも可能です。 (※中綿が寄りますので途中で何度か向きを変え、なるべく片寄らないようにしましょう)
しっかり乾燥したら、クッションを大きく上下に振り空気を入れるとふわふわに仕上がります!
【素材別の注意点】
- ポリエステルの綿・パウダービーズ
洗濯表示で水洗いOKの場合、洗濯機洗いで問題ありません。 ただしパウダービーズは生地が薄いものが多いので、破れて中身がこぼれると洗濯機が大変なことになってしましますので 生地の状態はしっかりチェックしてからネットに入れて洗濯してください。熱に弱いので乾燥機は避けましょう。 - ダウン・フェザー素材
洗濯表示で水洗いOKの場合、洗濯機洗いで問題ありません。 優しいコースで、ネットに入れて洗いましょう。 フェザーは乾燥機が使えます。しっかり乾燥させないと臭ってしまいますので、生乾きにならないよう注意しましょう。 - 綿花素材
綿花素材は手洗いが向いています。 乾燥機に入れると片寄ってしまうので、乾燥機にかけず平干しがベストです。 綿花はよく水を吸うので一週間ほど干しておくといいでしょう。 クッションカバーがある場合は外して別で洗いま
しょう。 - 低反発ウレタン素材
こちらの素材は洗うことができません!濡れタオルでふき取る程度にしてお
きましょう
洗う頻度は使用頻度にもよりますが1~3か月に一回程度がいいですね! それでも「手順は面倒だし、自分で洗うとやっぱり型崩れは心配…」っという方は! クリーニングに依頼することで安心して楽にクッションの洗濯ができます!ぜひココアラもご利用してみてくださいね!😊