梅雨の時期、大活躍の傘。
使う頻度は多いですが、みなさん「傘」のお手入れはされていますか??
実は傘もお手入れしないと、『傘骨のサビ』『生地の劣化』『嫌なにおい』など問題が…。
お気に入りの傘を長く愛用するためにも、傘の手入れ方法を覚えておきましょう。
今回は、雨傘の『正しいお手入れ方法』『取り扱い方法』を紹介します!
目次
雨傘のお手入れ方法
1.シャワーなどで傘の表面の汚れを落とす
2.生地を傷めないように陰干しする
3.乾いたら30㎝以上離してはっ水スプレー(防水スプレー)をかける
汚れた時のお手入れ方法
①シャワーで洗い流す
②ぬるま湯で溶かした中性洗剤をスポンジに染み込ませる
③スポンジでポンポンと傘をなでる
④洗剤をシャワーで落とす
⑤タオルで軽く水分をふき取る
⑥陰干しorドライヤーで乾かす
雨傘をお手入れする時のポイント
▶晴雨兼用傘でポリウレタンコーティングのものは洗えないから注意!
▶中性洗剤はおしゃれ着がBEST✨
▶『はっ水加工は水をはじくもの』『防水は水が漏れないようにするもの』違いを知っておきましょう。
▶はっ水加工に用いられるフッ素は熱で復活するのでドライヤーは〇
雨傘の取り扱い方法
1.濡れた雨傘を水切りするときは開いたり閉じたりする
2.しっかり乾かしてからしまう
3.劣化するため、油分を傘につけない
4.車で保管しない
▶傘骨は左右の振動に弱いので降らない!地面に打ち付けたりしない✖
▶日焼け止めやクリームがついた手で触ると劣化の原因になります🤢
▶たたむときは紐をもつと余計な脂がつきません。
▶温度の高い車内で保管すると、骨がサビやすく生地の劣化につながるので要注意⚠
まとめ
梅雨の時期に出番がおおくなる傘☂
長く愛用するためにも、梅雨の時期は1~2週間に1度はお手入れしましょう。
梅雨が過ぎれば半年に1度は手入れするのが好ましいですよ。
適度にお手入れして、きれいな傘を保ちましょう!