夏場に汗をかくと、Yシャツやポロシャツの襟汚れが気になりますよね。
放っておくと黄ばんだり、落としづらくなることも…。
今回はシャツの襟汚れの落とし方と、汚れを防ぐ方法を紹介します。
目次
シャツの襟汚れの落とし方
襟汚れは皮脂と汗が混ざっています。
皮脂(油汚れ)は放置すると洗濯機で洗っても落ちないので事前に部分洗いしましょう。
- 食器洗剤などの中性洗剤を、汚れに直接かける。
- 歯ブラシの背を使って洗剤をなじませる。
- 40度位のお湯ですすぐ。
- 通常通り洗濯する
ポイントは、なじませる際に歯ブラシの背の部分を使うこと。
ブラシでこすると、繊維を傷める可能性があるため、背の部分で優しくなでると◎
襟汚れを防ぐ方法
- ベビーパウダーを付ける
- 襟汚れ防止テープを使う
- アイロン用の洗濯糊を使う
ベビーパウダーは汗や油を吸収する性質があるので、洗濯後の襟につけるだけで皮脂汚れを防ぐことができますよ。
また市販品で、汚れ防止テープも販売されています。
テープと首回りが擦れて、肌荒れする人もいるため首回りがかゆくなった場合は別の方法に変えてくださいね。
またアイロン用の洗濯のりも汚れ防止になります。
糊をつけることで繊維がコーティングされて、皮脂汚れが付きにくくなるんですよね。
シワも伸びるし、汚れもつきにくくなるのでおすすすめですよ。
Yシャツの襟汚れの落とし方まとめ
シャツの襟汚れは、時間が経つほど落としずらくなるので要注意。
洗濯前の部分洗いで、いつもきれいな状態を保ってくださいね。