「たたむ」衣類と「たたまない」衣類の見分け方
衣類の保管には「たたむ」場合とハンガーなどで「つるす」場合がありますよね!👕✨ 何を基準にその保管法を分けているでしょうか?
実は衣類によって適した保管の方法があります❗ ズバリその分け方のポイントは「織物」か「編物」かです。 たたむかつるすかの判断で重要なのは素材ではなく編み方なんですよ😉✨
- 【織物】はワイシャツ・ブラウス・スーツなど。 たて糸とよこ糸を交差させて出来ているので、型崩れしにくいため「たたまない」でOK🙆♀️❗
- 【編物】はセーター・トレーナー・Tシャツなど。 「ニット」とも呼ばれています。 伸縮性に優れている反面、型崩れしやすいため「たたむ」衣類となります💁♀️❗
たたむ時は極力シワが出来ないようなたたみ方を工夫 しましょう😉
また、カーディガンなどは前開き服なのでうっかりハンガーに掛けて吊るしてしまいがちですよね?
ですがカーディガンは「編物」なので、うっかり吊るして保管をすると肩などが伸びて型崩れし、着れなくなってしまったという相談が度々クリーニング店には来ます。
しかし多くのクリーニング店では、管理上ニット類をハンガーに吊るすことがあります。
その時に伸びないように、ココアラではしっかりハンガーにスポンジカバーをつけて圧力を弱めるように対策しております。 ※それでも長期保管にはベストではありませんので、クリーニング衣類が届いたあとの長期保管はハンガーには注意するほうがおすすめです。
適さない方法を取ると衣類の寿命を縮めることになるので、衣類に合った保管法を心がけたいですね!