これから汗を沢山かく季節ですね。
汗ダクになった服は、すぐに洗わないと汗ジミの原因になったり菌の温床になってしまいます。
けれど1枚だけ洗濯するのはもったいないし、洗濯物が増えるまで放置する人も多いのでは?
今回は、汗をかいたけどすぐ洗えない!そんな時の対処法を紹介します。
目次
汗だくの洋服の保管方法
ハンガーにかけて乾かす
1番良いのはハンガーにかけて乾かしておくこと。
濡れていると雑菌が繁殖してしまうため、乾かして臭いの発生を抑えましょう。
事前につけ置き洗い
乾かせない状況なら、洗濯する前につけおき洗いが◎
バケツに酸素系漂白剤をいれて、そこに洋服をつけておきます。
その後に他の洋服と洗濯すれば、臭いが移る心配もありませんよ。
※注意点は、つけ置きするタイミングです。
酸素系漂白剤につけ置きできるのは、長くて2時間程度。それ以上は繊維を傷めてしまうので注意しましょう。
2~3日洗濯物をため込む場合は、汗だくの洋服だけを分けておいて、洗濯の前につけ置きしてから洗ってくださいね。
汗だくの洋服のNG行動
とりあえず水洗いして洗濯槽へ入れる
湿った服を洗濯槽にためておくと、雑菌が繁殖して臭いの原因に。
さらにタオルや別の衣類に臭いが移ってしまいます。
汗で濡れたままビニール袋に入れておく
汗をかいた服をそのままビニール袋に入れておくと臭いがきつくなります。
密封することでより湿気がたまり、雑菌が沸いてしまいますよ。
さいごに
汗をかいた服を洗濯かごに入れて放置すると、雑菌が繁殖して臭いや汗ジミの原因になります。
1番は洗濯する前に乾かしておくことですが、それができない場合はつけ置きして洗濯してくださいね。
スポーツをされる方、子供の体操着など汗をかいた洋服の洗濯方法で悩む人は参考になれば嬉しいです。