そろそろ暖かくなってきてキャンプにも行きやすい季節ですね!😊
新入生や新人歓迎会でBBQ!なんてこともある季節…
あまりアウトドアに慣れない人も焚き火や炭火に近寄る確率が増えますよね?
今回はそんなキャンプ等で後悔しない、衣類の注意点と対策です。
目次
防寒対策には注意!
「気温も上がってきたし、火を使うから暖かいかな?」っと薄着で行くと思わぬ後悔があります。😔
キャンプやBBQが許可されている場所は山の上や風通しの良い場所が多いので、寒いときに羽織れる風よけの上着は持っておくようにしましょう。
【ナイロン素材要注意!⚠】
焚き火や炭焼で炎のそばにいる時、ふわっと舞い上がる火の粉。
ほんの一瞬で消えるし大丈夫と思っていたら大失敗!!!😨
舞い上がった火の粉で衣類が溶けて穴だらけに😭
これはとても良くあることです。
お気に入りの衣類に穴が空いたら本当にショックですよね…
炎のそばに行くときは、大事な服は避けましょう。
また、綿などの溶けたり燃えにくい素材がおすすめです。
ダウンやウィンドブレーカーなどのナイロン素材はすぐに火の粉で穴が空いてしまいます。
穴開きナイロンは、補修布というものが売っていますが、穴の上を隠して貼るだけなので 元の一枚布には戻りません…😭
穴を開けないように注意しましょう!
【煙の匂いが消えない❗🥲】
楽しんで帰宅してみたら、服やカバンが焚き火や煙の匂いですごいことに…
こういうときに皆さん『ファブリーズ』などをかけがちですが、
これはおすすめできません❗
焚き火の臭いは、有機物なので、ファブリーズなどでは取れません。
逆に匂いを上乗せで混ぜて悪化させてしまうことも・・・・ ではどうすれば?
っということで 👇👇👇👇👇👇👇
【焚き火やBBQの匂いを取る方法】
[その1:重曹スプレー]
焚き火の匂いを落とすには重曹がおすすめです。
重曹小さじ2に対し水100ccを混ぜたものと、水100ccにお酢小さじ2を溶かしたものを準備します。
それぞれ別々にスプレーボトルに入れて、洗濯前の匂いを取りたい衣類をハンガーにかけて吊るします。
まずは重曹を入れたスプレーを全体にしっかりと吹きかけ、次にお酢を入れたスプレーを上から全体に同じように吹きかけます。
重曹とお酢をスプレーすることで化学反応が起き、繊維の奥に染みこんだ匂いもしっかり洗浄することができます。
それからいつも通り洗濯機に入れ、洗濯洗剤を規定量入れて洗濯します。
重曹スプレーは日常使いできる消臭剤になりますので、事前に重曹スプレーを匂いが繊維の奥に染み込む前のキャンプから帰るときに吹きかけておくというのもオススメ☆
[その2:洗えないものは湯気で対策]
洗えない衣類も多いですよね! そんなときは浴室の湯気のスチーム効果と、その1で紹介している重曹スプレーで対応しましょう! 重曹スプレーをたっぷりかけた衣類を浴室に釣ったままお風呂に入るだけでOK
[その3:普通に洗っても取れない時は…]
酸素系漂白剤をお洗濯に混ぜて洗ってみて下さい!
効果は粉末タイプのほうが高いですが、ウールやシルクにはNG❗
また塩素系は色落ちしてしまうので、絶対に「酸素系」を選びましょう。
[その4:油汚れには食器用洗剤を]
バーベキューで出る煙には油分がたくさん含まれているため、普通の洗剤では落ちにくい場合があります。
脂汚れを落とすには、実は衣類にも食器用洗剤が効果的! 食器用洗剤を入れたぬるま湯(洗面台に張ったお湯に対して20cc程)に30分浸け置きしてから普段通りに洗濯すると、臭いも脂汚れにも対応できます。
【やっぱりクリーニング!】
っといっても、最後はやっぱりクリーニングを♪ 季節の変わり目にしまい込むとき、匂いや見えにくいシミが残ってしまっていると繊維の奥に染み付いて 次のシーズンには手遅れになってしまいます。
クリーニングに出してスッキリ綺麗な衣類は、ホームケアとはやっぱり違いますよ。
宅配クリーニングのココアラなら、この春からの新価格でよりお得にご利用いただけるようになりました! ぜひこの機会にココアラをご検討下さいませ💪✨