春になると、なんだか空が黄色く薄雲っていることがありませんか?💁♀️
これは「黄砂」の影響です。
黄砂とは、ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠などの大陸にある砂が風で舞い、偏西風にのって日本まで飛来するものをいいます。
黄砂の粒子は大変小さく、スギ花粉の10分の1程度しかありません!
そして黄砂には日本へ渡ってくる間に、アレルギー性物質や大気汚染物質が含まれてしまうこともあります。そのため黄砂によって呼吸器官に害を及ぼす可能性も!😱 また水に溶けず小さいため、一度衣類に付着してしまうと洗濯をしてもなかなか落とすことができません。
今回は、そんな黄砂に対策するお洗濯の方法を特集していきます❗
目次
黄砂の対策法
■その1🧥 【できるだけ家に持ち込まない】
そもそも家の中に持ち込まないのが一番ですので、外出から帰った時は玄関外で軽く服を払うようにしましょう。
■その2👕 【黄砂対策には部屋干しが一番!】
黄砂をつけずに洗濯物を乾かすには「部屋干し」するのが一番です。
■その3👔 【それでも外に干したい時は?】
室内干しするスペースがなかったり、それでも晴れた日には外に干したいと言う時もありますよね? そんな時は黄砂がつかないようにする「洗濯カバー」というものが市販であります。 タイプもドーム型、シート型、袋型などいろんなものが有り用途にあったものが選べます。花粉対策や雨除け、目隠しにもなりますので気になる人は是非チェックしてみてください😉
■その4👚 【予報をチェック】
黄砂の情報は天気予報や、気象庁HPの黄砂情報などから見ることが出来ます。 お洗濯の前に確認をしておけば、雨にも黄砂にも対策ができて安心です!
■その5🥼 【洗濯物に黄砂がついてしまった時の対処法❗】
黄砂が多く舞っている日に洗濯物を干してしまった場合、黄砂を落とさなくてはなりません。 黄砂は水に溶けないため洗濯機で洗っても落ちにくいので、まずはしっかり乾かしてから 払い落とすとある程度取り除くことが出来ます。 黄砂の付着した洗濯物を手ではたく時は、外で行うようにしましょう。
また、叩いて舞い上がった黄砂を吸い込まないようにマスクなどをして行うほうが良いです。
はたいてある程度黄砂を落としたら、再度洗濯機で洗ってしっかりときれいにしましょう。
黄砂は年々砂漠化の進行で増えてきています。 健康被害もありますので、この黄砂対策を実践して少しでも安心してお洗濯してくださいね🤗