微妙な天気で洗濯物をしっかり乾燥できない日…☔
いまいち乾きの悪い洗濯物がなんだか生臭い😰ってこと、ありますよね。
今回はそんな生乾き臭を軽減し、雑菌の繁殖も抑えられる、コスパ最強の アレ。
『ミョウバン水』のご紹介をいたします!
目次
ミョウバン水の作り方
【原液の作り方】
[ 用意するもの]- 焼きミョウバン:30〜50g (大抵のスーパーで100円前後で売っています)
- 水……1.5L
- ペットボトル等の容器
- 容器に水1.5Lを入れ、そこに焼ミョウバンを加えます。
- 容器のフタをしっかりと閉め、よく振って混ぜ合わせます。 ※焼ミョウバンは溶けにくいので、はじめは溶け残った粒で液体が白く濁ります。混ぜ合わせてから2日~3日置いておくと、次第にミョウバンが溶け透明の液体に変わります。
- 混ぜ合わせた液体が透明になればOK、ミョウバン原液の完成です。
続いて使い方 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
使い方
使い方は簡単! 洗濯の際に、ミョウバン水原液を洗濯機に入れるだけです🙆♀️
注意点は一点!
ョウバン水は必ず、直接投入や洗剤投入口に投入せず、「柔軟剤投入口」(ソフト仕上げ剤)に、投入してください!
間違っても洗剤投入口には入れないでください。
洗う段階で弱酸性のミョウバン水が混ざってしまうと、洗剤と漂白剤の洗濯漂白効果を弱めてしまう可能性が非常に高くなります。
柔軟剤投入口ですと、すすぎの際に投入されるので大丈夫です!
また、柔軟剤と混ざっても問題ありません。
入れる量は、洗濯の際の水量1リットルに対して、ミョウバン水1ミリリットルです。
これで生乾き臭対策はバッチリです!
ミョウバン水は消臭万能剤!
上記で作った『ミョウバン水原液』を約3~5倍に薄めて、スプレーボトルに入れて散布すると 万能な消臭剤になります。
乾いてから気がついた生乾き臭や、トイレの掃除などに使えばおしっこは特にアンモニアのアルカリ性なので、それによる黄ばみとニオイをミョウバン水の酸性が中和して落としてくれます。
普段使いの掃除用や、5~10倍に薄めれば制汗剤として肌に使用することも可能です💁♀️
もともと料理にも使われるミョウバンですので、安心して使えますね!
生乾き臭はなぜするの?
そもそもの生乾き臭や部屋干し臭の原因は、雑菌の繁殖です。
洗濯で雑菌すべてを落としきることは非常に難しく、その残った雑菌が洗濯物が乾ききるまでの間にどんどん増殖します。
カラッと素早く乾く天気の日なら大丈夫ですが、そうでない時は生乾き臭や部屋干し臭となって匂ってくるわけです。
なぜミョウバンで消臭ができるの?
雑菌は弱アルカリ性の環境を好み、弱アルカリ性〜中性の環境でどんどん増殖します。
しかしミョウバン水は弱酸性なので、雑菌の住みづらい環境となり、繁殖を強力に抑えてくれます。
ですので、たとえ乾くのに少し時間がかかっても雑菌の繁殖は抑えられているというわけです。
衛生的にも安心で、コスパも最強なミョウバン水。ぜひ一度試してみて下さい!