1年の中で4~9月は紫外線が強い時期だとご存じですか?
気温が高いと洗濯物の乾きが良くなるため、外干しする!という人も多いのではないでしょうか?
事実、洗濯物を日光に当てると乾きが良いし『お日様の匂い』がして気持ちがいいですよね☺さらに殺菌効果もあるのでメリットだらけに思えます☀
しかし、お日様にあてることはデメリットもあるんです😥
今回はお日様が洗濯物に与えるデメリットを紹介します。
最後にデメリットを解消する方法も紹介しますので、最後までお付き合いください😊
目次
お日様が洗濯物にあたえるデメリット
①色あせ
洗濯物に紫外線が当たると衣類の染料が化学変化を起こし、色あせが起こります。特に濃い色の衣類(紺・青・緑)などは色落ちが目立ちやすいので注意しましょう😫
②変色
シルクやナイロン素材のものは、紫外線により黄色に変色してしまいます😣
特にシルクは、繭(マユ)の中の蚕(カイコ)が紫外線をあびないように守る機能があるため紫外線を吸収する性質を持っています。また、ナイロン素材も紫外線により変色しやすと言われますよ。
番外編~室内でも紫外線焼けするって本当?~
普段過ごしている部屋の中。
部屋で洗濯物を干せば大丈夫と思っているかもしれませんが、ちょっと待って😫室内でも長時間干すと紫外線焼けを起こす可能性があります。
実は蛍光灯は、放電によって発生する紫外線を蛍光物質にあてて光を放っているんです。そのため長時間あびることで、衣類の変色を招いてしまいます。
また、カーテンレールに洗濯ものを干す人も要注意‼
窓際のカーテンレールで干すと直射日光と蛍光灯のW攻撃を受けてしまう可能性があります。干すだけでなく洋服掛けとしてカーテンレールを使用している方はクローゼットにしまってくださいね😥
お日様のデメリット解消法
ここからは、上記で紹介した色あせや変色を防ぐ方法を紹介します。
①日陰で干す
単純に紫外線があたらない日陰で干します👕風通しの良い場所を選びましょう!
②洗濯物を裏返して干す
紫外線による繊維の日焼けが起こったとしても裏側なので目立ちません。
③紫外線カットのアイテムを導入する
部屋干しの場合は窓に『UVカットフィルム』を貼りましょう。
天日干しの場合は『雨よけテント』を張ると、紫外線はもちろん花粉や雨・黄砂除けにもなるので便利です!※『洗濯物 ガード uv』でネット検索するといろいろ出てきますよ🤗
置き場所に困った洋服があるなら…
最後に、便利なココアラのサービスをご紹介します。
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