暑さで寝苦しい夜…夏は寝汗をたくさんかきますよね!
首や頭からでた汗やよだれなどが枕にいっぱい染み込んているかも!😨
枕カバーは洗っていても案外枕本体は洗っていない…
なんとことはありませんか?
カバーを外してみた本体は茶色いシミだらけだったりしないでしょうか…
今回はそんなシミで黄ばんだ枕をお風呂の浴槽で洗う方法を紹介します。
目次
その枕は本当にキレイ?
黄ばみですが、枕にはだいたいカバーをしていると思うのでこれは皮脂の汚れではなく、大量の汗=タンパク質汚れです。
タンパク質の汚れはすぐには落ちません。
漬け込んで時間をかけることで落とすことができます。
まずは洗えるのかどうかの確認です。👀
洗えない素材の枕を洗ってしまうとダメになってしまうので良くチェックしましょう。
枕の洗い方
枕の洗濯表示タグを確認して洗えるか見ます。
【主に洗える素材】🙆♂️
- ポリエステル綿(洗えないものもある)
- パイプ
- ビーズ(洗えないものもある)
【洗えない素材】🙅♂️
- 蕎麦殻
- ウレタン
- 羽毛
洗えないものの場合は、陰干しのみにして、カバーを外せる場合はカバーだけ普通に洗いましょう。
【洗える素材の場合】💁♀️
◆用意するもの◆
- 酸素系漂白剤
- 粉末洗剤
- 浴槽に40~45℃のお湯を5分の1ほどまでため、 漂白剤20mlと粉末洗剤を20gを入れ混ぜてから枕を漬けます。 (粉末の酸素系漂白剤の場合20g)浮いてくるので沈めたり途中で裏返しましょう。
- 一晩そのままつけ置きします。
- 浴槽の水を抜きましょう。 浴槽に付け込んだ枕はすごい水を吸っているので、驚くような重さになっています。 洗濯表示で洗濯機使用が可能な場合は、ゆっくり踏んで水を抜いた後に洗濯ネットに入れて「手洗いモード」で普通に洗い、脱水しましょう。 洗濯機が不可の場合は、水を入れ替え押し洗いをしてから、洗濯ネットに入れて脱水をかけましょう。
- 干します。直射日光不可のものもあるので洗濯タグを確認しておきましょう。 洗濯表示タグでタンブル乾燥が可能なら乾燥機を使用するほうがふわふわにしっかり乾いておススメです。 乾燥機に入れるときは、万が一中身が飛び出てしまう可能性もありますので必ず洗濯ネットに入れるようにしましょう。 生乾きではカビのもとになってしまうのでしっかり風通しの良いところで乾かすようにしましょう。 (自然乾燥では数日はかかります)
ここまで枕の洗い方を紹介してきましたが、枕は素材もいろいろで家庭での洗濯は難しく なかなか自分で洗うと風合いをふわふわに戻すのは一苦労です。
高価なものや、お気に入りのものはクリーニングにお願いしたほうが間違えありません。
ココアラでは、布団コースにて枕のクリーニングも承っております。
布団コース点数のカウントは枕1点につき0.5点換算ですので、家族中の枕をふわふわ綺麗にしてお届けすることも♪
(素材によってはクリーニング店でも洗うことができません。表示タグを見て一度ご相談ください)
寝るときに顔に一番近い枕ですから、いつも清潔に気持ちいい状態がいいですね!