下着は毎日使うものですが、特に女性は洗濯方法に困るもの。
ブラはデリケートな素材が多いため、手洗いが推奨されています。
今回はブラの手洗い方法と、洗濯機で洗う場合の型崩れを最小限にする方法を紹介しますね。
目次
下着の洗い方
まず、下着はデリケートな素材を使っていることが多いです。
そのため基本は手洗いがおすすめ。
特にレースが付いている物や、シルクなどの素材は手洗いした方が良いですね。
なぜ手洗いした方が良いかというと、
✅ ワイヤーが歪む
✅ ワイヤーが飛び出す
✅ レースが傷む
✅ 生地が劣化する
などトラブルの原因になってしまうから。
お気に入りの下着を長持ちさせるためには、手洗いがベストですよ。
下着を手洗いする方法
1.洗面器にぬるま湯をはる
2. おしゃれ着洗剤を溶かす
3.ブラのホックは留めて、パッドは外しておく
4.お湯の中で優しくふり洗いをする
5.外したパットも優しく押し洗いする
6.洗剤をすすいで、タオルで優しく水分をふき取る
※レースが引っかかる危険があるため、ホックなど金具は必ず留めておきます。
※下着は繊細なので押し洗いや、鷲づかみすると形が崩れてしまうため要注意!
※洗剤が残っていると、黄ばみや生地の傷みの原因になるのでよくすすいでくださいね。
下着を洗濯機で洗う方法
手洗いした方が良いと分かっていても、毎日手洗いするのは面倒。
ブラも洗濯機で洗いたい!という人のために、洗濯機で洗っても型崩れを最小限に抑える方法をご紹介します。
1.ホックを留めてから洗濯ネットに入れる(※パッドは外しておく)
2.弱コースを選び、時間は最短コースで洗う
※できれば『ソフト洗い』か『ランジェリーコース』に設定し、なければ手洗いコース、ドライコースを選択!
3.脱水は型崩れの原因になるため、できるだけ短めに終わらせる(数十秒~1分)
ここで重要なのは、ブラ専用の洗濯ネットを使うこと!専用ネットは立体になっているため、型崩れを防ぐことができます。
また生地の劣化や型崩れを抑えるため、できるだけ優しいコースに設定して脱水も短めに。
下着の干し方
下着を洗濯したら次は乾燥!
乾燥機は下着を傷めるため、避けましょう。
1.湿っている段階で形を整えておく
2.伸びにくいカップの下を洗濯ばさみで2か所挟んで干す
3.風通しの良い日陰に干して完了!
※谷間部分で二つ折りにしてハンガーにかけて干してもOK
※置いた状態で乾かすと、水分の重みで形が崩れる可能性があるので逆さ干しがおすすめですよ。
下着の洗い方・干し方まとめ
今回は下着の洗い方を紹介しました。
毎日手洗いするのは大変ですが、お気に入りの物は手洗いした方が長持ちしますよ。
もし洗濯機で洗うなら、専用ネットは必須!
型崩れを防ぐためにも立体的なものを選んでくださいね。