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夏に活躍!帽子の洗い方を徹底解説

2022.09.28

暑い日差しからを遮ってくれる帽子。

夏に大活躍ですが、においや汚れが気になりますよね。

特に帽子の内側(額に当たる部分)は汚れやすく衛生面も気になります。

今回は『帽子の洗い方』『帽子の内側をきれいに保つ方法』をご紹介します。

そもそも帽子は洗えるのか?判断方法

まず、帽子は洗えるの?と疑問に持つ人もいるはず。

帽子は洗えるものと洗えないものがありますよ。

そのため、まずは手持ちの帽子の洗濯表示に≪水洗い可≫もしくは≪手洗い可≫マークがあるか
確認しましょう。

素材別だと基本的に【綿・ニット・ポリエステル】素材は洗えますが、
【麻・合皮・レザー・ファー・麦わら】素材は洗濯不可。

・型崩れしないか
・色落ちしないか

この2点も確認しておいてくださいね。

帽子を洗濯機で洗う方法

1.ベルトやリボンなど取れる付属品は取っておく
2.裏返して洗濯ネットに入れる
3.おしゃれ着洗剤を使う
4.洗濯機の【手洗いコース又はドライコース】を選択
5.型崩れにつながるため、脱水は短めにする

ポイントは脱水を短めにしておくこと✔

脱水が終わったら、内側にタオルや新聞紙を詰めて風通しの良い日陰に干しましょう。

洗濯ばさみを付けると跡がつくため、平ら干しにしてくださいね。

タオルや新聞紙を詰めない場合は、ペットボトルやざるの上にのせて干すと良いですよ。

帽子を手洗いする方法

色落ちや型崩れが気になるものは、手洗いがベストです🙌

1.洗面器にぬるま湯とおしゃれ着洗剤(中性洗剤)を入れて溶かす
2.帽子を入れて全体をやさしく押し洗いする
3.十分すすいだら、タオルで水分をふきとる
4.内側に乾いたタオルを詰めて、風通しの良い日陰に干す

手洗いの場合は、優しく押し洗いして形が崩れないように注意します。

水気を切る際に絞ったり、強い力を加えないように注意してくださいね。

タオルで包んで水分を取ったら、洗濯機で洗った後と同じ要領で干して完了です。

帽子の内側(スベリ)の汚れを取る方法

帽子の内側の額に当たる部分って汚れますよね😫

特に女性やファンデーションや日焼け止めがついて、真っ白なんてことも…。

あの部分は≪スベリ≫と呼ばれているのですが、ここからはスベリの汚れの落とし方を紹介します!

1.帽子が乾いた状態でスベリにクレンジングオイルを付ける
  (下にティッシュやキッチンペーパーを敷くと◎)
2.汚れが浮いてきたらテッシュなどでふき取る
3.中性洗剤をたらしてさらに汚れを取る
4.ぬるま湯ですすぐ(濡れタオルでふき取る)
5.全体を洗う場合は洗濯機、または手洗い手順へ

ファンデーションや日焼け止めがスベリについている場合、化粧品と同じ方法で落とすことができます。

お手持ちの【クレンジングオイルやクレンジングシート】で汚れを落としましょう。

その後中性洗剤でさらに汚れを落とすと、よりきれいにすることができますよ。

濡らしたくない場合はぬるま湯を絞ったタオルでふき取って、洗剤が残らないように注意してくださいね。

内側(スベリ)を清潔に保つ方法

スベリが汚れるたびに洗うのは面倒ですよね…😣

スベリを清潔に保つ方法は以下です。

1.使った後に歯ブラシなどで汚れを払う
2.ライナーテープを使用する

帽子を使ったら、その日に汚れを落とすというのが1つの方法です。

歯ブラシで軽くこすって、汚れを払っておけば最小限に抑えることができますね。

またライナーテープを使うのもおすすめ!✨

スベリ部分に貼っておく使い捨てのテープなんですが、これを貼っておくことでスベリ本体が汚れません。

【ライナーテープ・汗止めテープ・ハットライナー】で調べると色々出てくるので検索してみてくださいね。

帽子の洗い方まとめ

今回は、帽子の洗い方やスベリ部分をきれいに保つ方法を紹介しました🤗

汗をかきやすい夏によく使う帽子だからこそ、清潔にしておきたいですよね。

正しい洗い方を覚えておいてくださいね