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防虫剤の選び方と注意点

2022.10.05

防虫剤には、成分ごとに違いがあるのはご存じでしょうか?

また、よく知らずに別成分の防虫剤を同時に使用すると、溶けだしてシミになってしまうこともあるんです!

今回は、用途に合わせた防虫剤の選び方と、効果的な使用法のご紹介です!😉

【用途別・防虫成分紹介】👾

  • 防虫剤の匂いが苦手な人には 〚ピレスロイド系〛(エンペントリン等) 有効期限:約一年 普段着用に向いています。長持ちで特有のにおいもない
  • 即効性・強い防虫効果の 〚パラジクロルべンゼン製剤〛 有効期限:4~6か月 プラスチックや合成皮革と一緒にしておくと変色する恐れがあります。 また特有のにおいがあり、高温で液状化するので夏には注意
  • 長期保存の人形などには 〚ナフタリン製剤〛 有効期限:半年~1年 効き始めは遅いけど長持ち。特有のにおいがあります
  • すべての服に使える自然由来の優しい効果 〚樟脳(しょうのう)〛 有効期限:約6か月 着物などにおすすめ、特有のにおいがします
  • ペットがいたりアレルギーが気になる人は 〚ハーブ系〛 有効期限:約6ヶ月 化学成分にアレルギーのある方や自然派の方におすすめ。 ユーカリやハッカなどの香りが代表的

成分の違う防虫剤の併用は注意‼

■他の種類と一緒に使えるのは、ピレスロイド系のみになります。


(※ハーブとの併用はテストデータを等記事では調べれてはおりません)

その他の防虫剤を併用すると、薬剤が溶けて衣類にシミを作る恐れがあります。 別商品の防虫剤同士を併用して使うときは成分に注意するようにしましょう! (リスク軽減のためにも基本的には併用はしないほうがオススメです)

上手で効果的な防虫剤の使い方🙆‍♀️

・服は衣装ケースに詰め込みすぎず、8分目までにしましょう。

・防虫剤は服の上に置くこと!防虫成分は上⇒下へと広がります。 (過去掲載記事『セーター収納のコツ-後編-』でも紹介しています) 有効期限が切れて取り換え時期になったものを放置しても効き目はありません。

期限が切れたら取り替えるようにしましょう 大切な衣類を守る防虫剤のはずが、意味がなかったり台無しになってしまっては大変です。

適した防虫剤で衣類をしっかり守りましょう。

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