コロナ対策でテレワークの人も多い昨今!
おうちでパソコンを触ることも多いと思います。🖥
パソコンにはキーボードがセットですよね? ⌨
作業中に何より手が触れる場所…それはキーボードかもしれません。
ある調査によると、便座よりも数倍の雑菌が確認されたというデータもでています…😱
表面は一見綺麗でもフケやホコリ、手からの分泌物、食べかすなどが隙間に入り込んでしまい、雑菌が繁殖していることも…👾
キーボードは熱も持ちますのでさらに雑菌は増え続けます…雑菌が大量発生しているキーボードを毎日触りながらパソコン作業をしているかもしれません!😨
さぁ、ここまで聞いて今すぐにお掃除したくなった人もいるんじゃないでしょうか?🤗 せっかくなら徹底的にキレイにしちゃいましょう!✨
では早速お掃除方法を紹介していきますね❗🙋♀️
目次
キーボードの掃除方法
まずキーボードのお掃除にはキーのタイプに注意が必要です。
衣服のお洗濯の時に、洗濯表示を最初に見るのが重要なの同じですね!😉
キーボードには「メンブレン式」「メカニカル式」「パンタグラフ式」など一見同じに見えてもキーの取り付け構造に違いがあります。
「メンブレン式」と「メカニカル式」はデスクトップ型のPCによくあり、キーが深めでキーどうしが隣接しているタイプのものが多いです。
こちらはキーが比較的取り外しやすくできていますので、キーを外して掃除もできます。
※キーボードのキーは、取りはずしは可能ですがメーカーが推奨しているものではありません。あくまで自己責任になりますので、その点を了承いただいた上で慎重に行ってください。
決して無理はしないように!
「パンタグラフ式」はノートパソコンや薄型のキーボードで使用されています。 こちらの場合は小さな爪がついているので無理にキーを外すと壊れて取り返しがつかなくなることも!分解しないでお掃除しましょう。
※薄型でもメンブレン式の場合はありますが、どちらかわからない時は分解しないほうが安全です。
【分解できるタイプの場合】
キーが深めの「メンブレン式」「メカニカル式」タイプ
◆用意するもの
- マイナスドライバー(キートップ引き抜き工具があればそちらで)
- メラミンスポンジ
- タオルorティッシュ
- エアダスター(あれば)
- アルコール除菌シート
- アルコール等
- 綿棒
- パソコンの電源を落とす
- 現状のキー配列を写真でとって記録しておく📷⌨
- マイナスドライバーをキーの隙間にそっと差し込み慎重にキーを外していく (無理はせず、外せるところだけでOK。)
- キーの表面汚れをメラミンスポンジで落とし、そのあとタオルかティッシュで軽く拭く キーの裏面はエアダスターがあれば吹きかけ汚れを飛ばし、アルコールなどをしみ込ませた綿棒でふき取る。
- キーを外した本体をアルコール除菌シートや綿棒、エアダスターで掃除する。 (本体を裏返してトントンするとゴミが落ちてきたりします)
- 最初に撮った写真の配列を見ながらキーを元どうりにはめ込んでいけば完了!
【分解できないタイプの場合】
ノートパソコンや薄型キーボードの「パンタグラフ式」タイプ
◆用意するもの
- エアダスター
- アルコール除菌シート
- 綿棒
- アルコール等
- パソコンの電源を落とす
- エアダスターでゴミやほこりを吹き飛ばす
- アルコール除菌シートでふき取り、隙間はアルコールをしみ込ませた綿棒でふきとり掃除完了!
【分解できるタイプ番外編】
分解可能タイプの③までは同じ工程で、外したキートップを洗面器に水を張り中性洗剤を使ってキーだけ丸洗いします。
この場合、水気が少しでも残っていると故障の原因にもなりますので、しっかりと乾燥させて水気をなくしてから洗いあがったキーをはめ込む必要があります。
ハードルが少し高めですので「どうしても水で洗いたい!!」という方向け。
さいごに
キレイなキーボードだと気分もリフレッシュして作業もはかどるかもしれません♪ 汚れを落とすのが大変になる前に日ごろから定期的にほこりを払って拭いてあげるのがいいですね!