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今さら聞けない!洗濯ネットの基本的な使い方

2022.10.05

みなさん洗濯ネットは使っていますか?

洗濯ネットに入れることで服同士が絡むことも防げますし、型崩れ防止にもなりますよね。

ところでその洗濯ネット使い方…あっていますか?

『え?洗濯物をいれるだけでしょ?』と思っているアナタ…ぜひこの投稿を参考に!

今回は、今さら聞けない洗濯ネットの使い方を紹介していきます。

知ってる?洗濯ネットの6つの常識

1 .ネットに入れるのは、1枚に1着!

2 .畳んで入れる!

3 .服に合わせてネットを変える!

4 .汚れによって種類を変える!

5 .乾燥機はNG!

6 .洗濯ネットで色移りも防げる!

1.1枚に付き1着

大きめの洗濯ネットに、何着も洋服を入れていませんか?

実はそれはNG。

1枚の洗濯ネットに何着も入れていると、服同士がこすれて生地が傷む可能性が。

また詰め込みすぎると、窮屈で汚れ落ちが悪くなることもあるんですよね。

洗濯ネットに入れるのは1枚に1着!覚えておいてくださいね。

2.畳んでいれる

ありがちなのが適当にポイっとネットにいれてしまうこと。

特にワイシャツやブラウスなどは、適当に入れるとシワシワになって後が大変です。

洗濯ネットに入れる時は、袖口や襟袖を外側にして畳んでから入れましょう。

そうすることで余計なシワが付きませんよ。

またビジューなど装飾が付いている服は、裏返しにして畳むことで取れる心配もなく安心です。

3.服に合わせて大きさを変える

洗濯ネットは服の大きさに合わせて変えましょう!

小さな洋服を大きなネットに入れては、中で洋服が大きく動いて生地が傷む原因に。

逆に服に対して小さすぎると窮屈で汚れがしっかりおちません。

ちょうど良いサイズというのは、畳んで入れた時にネットの中で服が少し動く程度。

目安としては、

✅ニットやセーター⇒35×50センチのネット
✅ワイシャツ、ブラウス⇒30×33センチのネット
✅ストッキング、小物⇒20×20センチのネット

下着やまくらなど、それ専用の洗濯ネットが売られているものもあるので、形が特殊なものは専用のものを用意した方が良いですよ。

4.汚れによって使い分ける

洗濯ネットにも種類があって、目が粗いものと細かいものがあります。

目が粗いと水や洗剤が行き来できるため汚れがしっかりと落ちるのですが、目が細かいと逆のことが起きるため洗浄力が落ちてしまいます。

その代わりに目が細かいものは、デリケートな洋服を守ったりゴミが入らないため大切に扱いたい服に最適ですよ。

汚れがひどい服を入れる時は、目が粗いネットに入れて汚れ部分を外側に入れてくださいね。

5.乾燥機はNG

洗濯ネットにいれたまま乾燥機にかけていませんか?

実はネットにいれたままの乾燥はNGなんです。

なぜなら乾きムラが起ったり、シワになる可能性が高いから。

少し面倒くさいですが、ネットに入れた洗濯物は1度出して乾燥した方がよいですね。

ただ、靴下やハンカチなどの小物類は例外。

小物は生地が薄いことも多いので、ネットに入れたまま乾燥しても大丈夫ですよ。

6.洗濯ネットで色移りを防げる

洗濯ネットで色移りを防げるってご存じでしたか?

色が移るのは、洗濯同士がこすれた時に起こる摩擦が原因。

そのため洗濯ネットに入れることで、衣類同士がこすれて起こる摩擦を防げます。

色落ちが心配な服は洗濯ネットに入れましょう。

また話が少し変わりますが、よくティッシュを入れる服を洗濯ネットにいれておくという活用法も。

ポケットにティッシュを入れがちなら、ポケットのある服はネットに入れる習慣をつけておくと◎。

こうすることで、ティッシュを洗濯した時も被害を最小限に抑えることができますね。

洗濯ネットの豆知識まとめ

今回は、知っているようで知らない洗濯ネットの常識を紹介しました。

洗濯ネットの中に沢山詰め込みすぎると、生地の劣化&汚れ落ちが悪くなるので

1枚に1着を入れるようにしてくださいね。