会員ログイン:ゲスト さん

ご注文は
こちら

衣類 布団 靴

爆発的発生も!?…洗濯槽カビ対策法5選!

2022.11.22

暑くて湿度が高い日本の夏。

カビには絶好の繁殖条件! 風通しを良くして換気が重要になってきます。

多くのご家庭の洗濯機の設置場所は、だいたい浴室付近の脱衣所・洗面所が多いですよね? 換気したくても脱衣所や浴室の利用時は、外の視線も気になるので窓は開けにくい😣
それに夜中は防犯のため換気が出来ないなかで、放置される濡れたタオルに汗をかいた衣類… おいておく間に洗濯槽の雑菌やカビはみるみる繁殖して増えていきます。

カビなどの菌は、温度が20~30℃で、湿度が60%を超えると爆発的に発生します。

4月から9月にかけての時期がこれに当てはまるので、洗濯機内はできるだけ常に乾燥させることが重要になります。

5つの洗濯槽カビ対策法

✅①【洗濯機を洗濯カゴ代わり!】

今回は特にやりがちで、気をつけたい5つのポイントに絞ってご紹介します!
明日洗う汚れた服やタオルを、カゴ代わりに洗濯機に入れていませんか? 脱いだばかりの衣類は汗を吸収していますから、洗濯機内の湿度を保ちカビを繁殖させます。

✅②【使い終わった洗濯機の蓋は開ける!】

使用しないときはとにかく中を乾燥させましょう。 乾燥機能付き洗濯機の場合は、普段使わない人でも週に1回くらいは乾燥機能を使って中を乾燥させるのがポイントです。
※蓋が開いた洗濯機にお子様やペットが入り込んで閉じ込められないように気をつけましょう。

✅③【洗濯後はすぐに干す】

洗ったからと言って、湿った洗濯物を洗濯機内に放置しておくと、湿度が上がりカビは発生します。 すぐに干せないときは、洗濯物を入れる専用のカゴに移しておきましょう。

✅④【洗剤の適量は正しく】

洗剤の量は規定量を守りましょう。多すぎると溶け残ってカビの発生原因になってしまう恐れがあります。 また、合成洗剤には除菌成分が含まれることが多いですが、自然派のエコ洗剤には除菌成分が入っていないためカビが発生しやすいのでメンテナンスをしっかり行うようにしましょう。

✅⑤【洗濯槽の定期的なお手入れ】

2週間に1回の頻度で洗濯槽クリーナーか過炭酸ナトリウムを用いて洗濯槽を掃除しましょう。除菌効果もあり、定期的なお手入れにおすすめです。 以上の5点に注意してカビの発生に備えましょう。 洗うはずの洗濯機がカビていては元も子もありません! 特にカビが増えやすいこの時期の洗濯槽のカビ対策、しっかりしていきましょう!