いつも窓辺でホコリにさらされ、開け締めで手垢もつているカーテンですが… みなさんどれくらい洗っていますか?
「え?カーテンって洗うの?大変そう・・・😥」 っという方もいると思います。
そんな方は一度下記の方法を見てみて下さい。
カーテンは案外簡単に自宅で洗えるんですよ! お洗濯のついでにレースカーテンだけでも洗えば、お部屋の空気もスッキリです!
目次
カーテンの洗い方
●用意するもの●
- 大物用の洗濯ネット
- おしゃれ着用洗剤
- 酸素系漂白剤(なければ使わなくてもOK)
【STEP:1】
まずは、洗える素材なのかの確認が大事です。
カーテンにある洗濯表示をチェックして、洗濯可能かどうかを確かめましょう🙆♀️ (遮光カーテンなどは洗えないことが多いので、洗えないものはカーテンクリーニングを請け負っているクリーニング店に依頼することをおすすめします。
※ココアラは現在カーテンのクリーニングは取り扱いはありません。🙅♀️ご了承下さい)
【STEP:2】
レールにかけてある状態で汚れのある部分は事前に確認しておきます。
続いて丁寧にカーテンをレールフックから外しましょう。
無理に外そうとしてフックを折ったりしないように注意!
またフックが付いたまま洗わないようにしましょう。
(フックが縫い付けてあるものは、フック部分をたたんでタオルをかぶせてヒモで縛り、フックが露出しないようにしましょう。)
汚れの目立つ部分にはおしゃれ着用洗剤の原液をかけ、目立つシミがある場合には酸素系漂白剤をスプレーします。
スプレー後は置いておかずに、すぐに洗いましょう。
【意外と汚れている場所👀】
・床に擦れる裾部分 ・窓サッシや鍵付近など、頻繁に触る部分
【STEP:3】
洗濯機で洗える場合は大物用洗濯ネットのサイズに合わせて、
タテ→ヨコの順に屏風だたみにしてネットに入れます。
汚れのひどい部分がなるべく外側にくるように折りたたみましょう。
ネットに入れることで洗濯ジワや絡み付きが抑えられます。
酸素系漂白剤も合わせて使うとスッキリ仕上がります。
※洗濯表示で漂白剤が使用不可の場合は使用しないで下さい。
汚れが目立つ場合はつけ置き洗いが効果的です。
そのまま普通に洗濯しましょう。
脱水は型崩れやシワの原因になるため、短めに設定するようにしましょう!
<POINT>
カーテンは普段、紫外線にさらされているので、思いのほか生地が傷んでいることがあります。
目立たない場所を少し引っ張ってみて、生地が弱っている場合は、洗濯機を使わず手洗いした方がいいでしょう。
【STEP:4】
カーテンレールにつけて干します。
カーテンを干すときは、フックをつけてカーテンレールに吊るすのが一番。
カーテンの重みで洗濯ジワも伸ばすことができます。
生地の破れや縮みにつながるので、乾燥機を使うのは避けて下さい!
これで完了です。
外すのは面倒ですが、普段のお洗濯よりも干す場所がしっかりあって、取り込むこともないので簡単ですよね!
年に2・3回、季節の変わり目などを目処に洗ってみて下さい。
これからの季節の花粉や黄砂対策や、その他のアレルギー等も軽減できますのでぜひカーテンを洗いましょう!