脱いだ後の水着、どうやって洗うかよくわかっているでしょうか? そもそも「水着って洗えるの?」っという人もいますよね🙋♀️ やりがちな行動で大事な水着をだめにしてしまうこともあります。 水着って結構高価だったりしますよね? 頻繁に着ないものほどお手入れは重要になります。 今回は水着の正しい洗い方を教えます👌
目次
【やりがちな水着洗の注意点】
- ビニール袋などに入れて長時間放置
- 強く絞る
- 直射日光に当てる
- 乾燥機やアイロンにかける
- 水の中で少し着ただけだからと洗わない
これらの行動は水着をだめにしてしまいますので要注意です。
✅水着を洗わないといけない理由&洗い方ポイント
海水の塩分やプールの塩素や消毒液には、色落ちや繊維を傷める原因になってしまいます。
★正しい水着の洗い方★
【STEP1🩱】
【point✔】 水着は脱いだ直後と、帰宅後の二度洗うのが重要❗👍
水着を脱いだら、その場ですぐに水で洗いましょう。 軽く絞って水気をとったら、乾いたタオルにくるんで持ち帰ります。 強く絞るのはNG 海で砂が入ってしまった場合は、濡れたままゴシゴシこすると生地が傷んでしまいます。 水を勢いよくあててできるだけ砂をその場で取り除き、持ち帰って乾燥させてから生地をはじくようにするとすぐに取れます。 また、ビニール袋に入れて持ち帰る人は多いと思いますが、実はこれはあまりおススメできません。 ビニール袋に入れると蒸れて色移りする可能性があります。 ですので、できれば水着を持ち帰るときはタオルに包んで持ち帰りましょう。 帰宅後はそのまま長時間おかないで、できるだけ早めにSTEP2の洗濯に進んでください。
【STEP2👙】
◆用意するもの◆
- おしゃれ着用洗剤(中性洗剤) (※洗い方よりも洗剤を気にしてください。 中性洗剤じゃないとダメです。)
- 洗濯ネット 外せるパットなどがある場合は、外して水着と一緒に洗いましょう。
- ①洗濯表示を確認 まずは洗濯表示をみて洗えることを確認します。 基本は手洗い推奨です。
- ②汚れに前処理をする 日焼け止めクリームやサンオイルなどの汚れが付着したままだと繊維を傷める原因になります。 汚れた箇所におしゃれ着用洗剤の原液をつけ、指で軽くたたき落とします。
- ③やさしく洗う↓↓↓↓↓(洗う方法は下の二通り)
【手洗いの場合】
- 洗面器などの容器に30℃以下の水をはり、洗剤を入れ(水4Lにつき10ml程)水着の汚れた部分を表にして液につける
- やさしく「押し洗い」または「振り洗い」を30回程繰り返します。
- きれいな水に入れ替え、押し洗いの要領で2回すすぎます。
- 軽く絞り乾いたタオルにはさんで水気をとります。 強く絞ると型崩れの原因になるので注意しましょう。
洗濯機で脱水する場合は、洗濯ネットに入れて30秒ほどの短時間脱水で!
【洗濯機の場合】
- 水着のホックなどを閉め、裏返してから洗濯ネットに入れる。
- おしゃれ着用洗剤を洗濯機に入れ、「手洗いコース」「ドライコース」などのやさしいコースで2~3分洗う。
脱水時には乾いたバスタオルで包み、1分程度脱水するのがおすすめです。 乾燥機は生地を傷めるので絶対に使わないでください。
✅④形を整えて陰干し! 手で形を整えたら、色あせや劣化を防ぐために陰干しで乾かします。
洗濯バサミは使用せずに、タオルを干すように2つ折にしてハンガーにかけましょう。
外に干すときは日が当たらないように、まわりをタオルなどで囲って干すのがおススメ👌。
長期保管する時は、カップ部分がつぶれないように、やわらかい紙を詰めたり箱に入れてしまいましょう。
水着はココアラをはじめクリーニング店ではほとんどの店舗が受け付けることができません。 ご自宅で正しい方法でしっかり洗って、お気に入りの水着を長持ちさせてくださいね!